南翔饅頭店100年の歴史


「南翔小籠包」は、清の光緒年間に嘉定県南翔の点心専門店としてスタートしたことから始まります。その後、1900年、「南翔小籠包」専門店として上海に進出し、城隍廟の北側の豫園は九曲橋側にて開店後、1960年代に入り、現在の「南翔饅頭店」と改名しました。 壮麗な中国式庭園を誇る豫園に隣接する、今なお、明・清時代の面影が残る豫園商場は、伝統的な江南様式の楼閣が立ち並び、風情のある茶館や土産店が軒を連ね、観光客も大勢訪れる人気のエリアです。 「南翔小籠包」は、一包みずつ、点心師が丁寧に作り上げ、品質が優れていると評判となり、1989年に中国旧商業部より「優秀品質製品金鼎賞」、1995年には上海市人民政府財政貿易事務室から「上海名・特産小吃」、1998年には中国調理協会から「中国小吃」、 2000年には国家貿易局から「中国名点心」にそれぞれ認定されました。 これらにより国内外に人気を広げた南翔小籠包は、現在中国国内にとどまらず、シンガポールや日本など数カ国に展開し、世界中の人々から好評を頂いています。